キャンピングカーをレンタルしてふもとっぱらで冬キャンプしてきました
前回の記事ではレンタルキャンピングカーについてご紹介しました。
犬連れでもキャンピングカーをレンタルできる?「マクレント」の予約方法も紹介
今回は実際にレンタルして行ってきたふもとっぱらでのキャンプについて書きたいと思います!
【ふもとっぱらキャンプレポ】キャンピングカーをレンタルして冬キャンプしよう
目次
ふもとっぱら基本情報
キャンパーならだれもが知っていると思われる超有名キャンプ場、ふもとっぱら。
富士山への想い入れは特になかった私ですが、キャンプを始めたからには一度は行ってみたいなと憧れていたキャンプ場です。
電源なし、遊具なし、繁忙期以外はお風呂なし、トイレはほとんど仮設。
にも関わらずキャンパーたちが愛してやまないということは、それを上回る魅力がそこにはあるはず。
普段のキャンプでは絶対早寝遅起きだけど、今回は夜も朝も景色を堪能するぞ!と気合を入れて出発です。
ふもとっぱら1日目
双葉SA
キャンピングカーを借りる前にSAで昼食です。
子供たちはカレーライス、大人は雲海ラーメンをいただきました。
外で野菜や果物など名産品を販売していましたが、食事となるとフードコート以外は見当たりませんでした。
キャンピングカーレンタル
マクレント甲府でキャンピングカーをレンタルし、荷物を載せ替え。
操作方法などの説明を受けます。
ふもとっぱらまでの経路を高速にすべきか下道にすべきか迷った末、速度が出せないキャンピングカーで高速はちょっと怖いねということで、下道で向かうことにしました。
普段なら昼寝をする子供たちですが、キャンピングカーにテンションが上がり全然寝ません。
道中、車窓から見える富士山にも大興奮。
実は私も富士山は新幹線や、ディズニーランドに向かう途中くらいしか見たことがなかったので、この時点で「おお…、富士山を拝む気持ちがわかる気がする」と感動しておりました。
精進湖も通りすがりに見ることができました。
湖畔キャンプもいつかしてみたい♪
道の駅朝霧高原
今回は設営いらずのキャンピングカーなので、少し寄り道。
「道の駅朝霧高原」は8:00から営業しているそうです。
朝早く出発しても、ふもとっぱら到着前に食材の調達ができそうですね。
売店では野菜、牛乳、地酒、ハム、ベーコンなどなど名産品を購入することができます。
ハム、ベーコン、ウィンナーは試食コーナーもありました。
かぼちゃと豚汁の具(水煮)は持参したので、ここではほうとうとベーコン、ウィンナーを購入。
せっかくなので展望台にも行ってきました。
ソフトクリームを食べながら富士山を堪能。
ふもとっぱら到着
ゲートを通過するところから「おお、ゆるキャン△で見たままだ…」とちょっと感動。
既に焚き火を楽しむキャンパーさんたちがぽつぽついつつも、平日ということで隣のテントともかなり距離を開けられて、ゆったり過ごせる感じでした。
ここまでだだっ広いキャンプ場は初めてなので、かえってどこに陣取ればいいか迷う迷う。
最終的に富士山に向かって右手奥の方にキャンピングカーを停めました。
のちにその辺りは堆肥場の近くで臭いが気になるので避けた方がいいというとこを知ります。
実際息子は臭いと鹿の糞に心おれてしまい、キャンピングカーにこもりがちでした…
とはいえ、雑木林でカブトムシの幼虫を見つけたりとキャンプならではの楽しみ方はしていたのでヨシとします。(虫観察は夫担当なので私は見ていませんが)
牧場や動物園特有のあの臭い、苦手だなーという方にはツラいキャンプ場かもしれません。
山梨グルメで夕食
夕食は道の駅朝霧高原で購入したベーコンとほうとう。
ベーコンがとにかく美味しい!
脂身が甘い!
ビールと合う!
大人は厚切りでジブリ飯風、子供たちは一口サイズにカットしました。
食材は全部用意していく派の方にも、ぜひベーコンはプラス1品で加えていただきたいお勧め商品です。
夜のふもとっぱら
この日は満月に近く、夜でも月明かりでヘッドライトなしでも歩けるほどでした。
月が明るいと星空観察はできませんが、補って余りあるほどの感動です。
犬を連れて散歩に出たのですが、月に照らされて夜空に浮かび上がるようにそびえる富士山は圧巻でした。
ゆるキャン△の中でも主人公・なでしこちゃんが本栖湖で夜の富士山に感動していましたが、その気持ちがよくわかります。
怖さを感じるほどの雄大さ。
ぜひ夜の富士山も堪能してみてください!
ふもとっぱら2日目
朝のふもとっぱら
2日目は小雨が降ったりやんだりの朝。
富士山は雲に隠れて裾の方しか見えません。
持参したカセットコンロを使い、車内でホットサンドを作って朝食です。
窓から霧立ち上る山々を眺めたり、悪天候でも慌てず景観を楽しめるのはキャンピングカーならではですね。
富士眺望の湯 ゆらり
ちゃちゃっとチェックアウトを済ませ、11時には立ち寄り湯「ゆらり」に到着。
女風呂からは見えませんでしたが、男風呂は露天から富士山が見えたようです。
香り風呂、洞窟風呂などバラエティに富んだお風呂を楽しむことができます。
全体的にお湯はぬるめ。
また、オムツが取れていない乳幼児は浴槽に入ることができないので要注意。
ベビーバスは備え付けられています。
食事処ではご当地メニューが楽しめます。
座敷があるので小さい子供連れの方も安心ですよ。
双葉SA
レンタカーを返却した後、双葉SAでお土産探し。
ゆるキャン△でみた「みのぶまんじゅう」を見つけたのでゲットしました♡
身延まで行かずとも「みのぶまんじゅう」買えますよ!
あと、なでしこちゃんパッケージのレトルトカレーも置いてありました。
ゆるキャン△ファンの方は双葉SAに立ち寄ってみてください。
いかがでしたか?
キャンパーの聖地、ふもとっぱら。
設営場所の選び方など反省点がありつつも、初心者なりに楽しめたかなと思います。
冬のふもとっぱら、言ってみたいけど電源がないから…と迷われている方の参考になれば嬉しいです。
コメントを残す